注意！！近年、火災保険を悪用する詐欺や悪徳業者が増えています。

電話や訪問で「損保ジャパンと業務提携している」「火災保険を使えば無料で修理できます」と巧みなセールストークで修理の契約を進めようとします。損保ジャパンや当代理店ではお客様の情報を外部業者には一切漏らしておりませんので、保険会社と業務提携していると名を語っている業者は悪徳業者だと思われます。

そろそろ屋根や外壁のメンテナンスをしなければと思っている矢先にお金をかけずに保険で修理できると声をかけられれば、親切な業者だと思われるかもしれません。しかし、全国でこのような業者の詐欺や架空請求が頻発しております。詐欺の手口の具体例です。くれぐれもご注意ください。

手口１　電話や訪問で契約を迫る。「全部任せてくれれば、保険金で修理ができる。」「ここが壊れている、あそこが危ない、すぐに修理が必要」と契約をせまります。

手口２　保険会社にうその報告を勧める。「台風で壊れたと申告して下さい」「たくさん保険金が出るように見積り額を高めにしておきます」と保険会社にうその報告をするよう促す悪質な業者がいます。自然災害によって破損があった場合に保険金が支払われますので経年劣化（老朽）での修理を請求することは来ません。

手口３　「保険金の範囲内で修理するので実質無料です。」という業者　高額な見積りを作成し、「見積り金額のうち実際に支払われた保険金の範囲内で修理しますから。」という業者は要注意です。

手口４　違約金やキャンセル料を請求される。保険金を使うつもりで契約したが、保険会社から適用外と判断され、修理工事を取りやめたい場合に、法外なキャンセル料や違約金を請求されるケースが頻発しております。契約書に解約した場合に違約金やキャンセル料を支払う等と記載されていないか十分気を付けてください。

なにか一つでも当てはまったら、すぐに信用せずにまずは当社へご相談ください。